ぞうさんの知恵袋

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電気代が高い!と感じたらチェックすべきポイントと節約方法

2025年09月27日

※【最新情報】9月27日

生活費の中でも大きな割合を占める水道光熱費。なかでも電気代は、家計に大きな影響を与えます。最近、電気代が高いと感じたときにチェックすべきポイントや対応策、そして効果的な節約方法を、「ずっと高いと感じる場合」と「急に高くなった場合」に分けて解説します。

電気代がずっと高いと感じる場合のチェックポイント

電気代が季節を問わず常に高いと感じる場合、根本的な契約や使用状況に原因があるかもしれません。

・契約アンペア数を見直す

契約アンペア数は、一度に使える電力量の上限を指し、この数値が高いほど基本料金も高くなります。家族構成やライフスタイルに合った適切なアンペア数に契約し直すことで、基本料金を下げることが可能です。

・料金プランや電力会社が合っていない

2016年の電力自由化以降、多様な電力会社や料金プランが登場しました。日中家にいることが多い場合は日中の料金が安いプラン、夜間に集中して電気を使う場合は夜間割引プランなど、ご自身の生活スタイルに合ったプランに切り替えることで、電気代を大きく削減できる可能性があります。

・家電が古い

エアコンや冷蔵庫、照明器具といった大型家電を10年以上使い続けていると、それが電気代高止まりの原因になっている可能性があります。家電の省エネ性能は年々進化しており、最新の省エネ家電に買い替えることで、使用電力量を大幅に抑えられます。

電気代が急に上がった場合のチェックポイント

電気代が急に上がった場合、その多くは電気の使用量増加が原因です。まずは、ご自身の生活に変化がなかったか確認してみましょう。

・季節の変化

夏はエアコン、冬は暖房機器の使用が増えるため、電気代が最も高くなる時期です。近年は、猛暑や厳冬の影響で冷暖房の使用時間が長くなり、電気代を押し上げる大きな要因となっています。

・在宅時間の増加

テレワークの普及などで家にいる時間が増えたことにより、日中の照明やパソコン、冷暖房の使用時間が増加しています。

・新しい家電の導入

以前は使っていなかった家電(衣類乾燥機や食器洗い乾燥機など)を使い始めると、その分使用量が増加します。

・家族構成や生活スタイルの変化

家族が増えたり、子どもが夜遅くまで勉強するようになったりといった生活の変化も、電気代の増加につながります。

その他の可能性もチェック!


上記以外にも、電気代の急な上昇には思わぬ原因が潜んでいる場合があります。

・燃料費調整額・再エネ賦課金の上昇

燃料費調整額は、発電に使う燃料の輸入価格変動を電気料金に反映させるもので、世界情勢や円安の影響で上昇することがあります。また、再生可能エネルギーの普及を目的とした再エネ賦課金も、導入量の増加に伴い年々上昇傾向にあります。これらは外部要因によるもので、私たちの使用量に関わらず電気代を押し上げる要因となります。

・漏電

漏電は、電気回路の外に電気が漏れ出す現象です。通常は、分電盤のブレーカーが作動して電気を遮断するため、漏電によって電気代が急増することは考えにくいとされています。しかし、繰り返しブレーカーが落ちる場合は、念のため電力会社に相談しましょう。

・盗電
可能性は低いですが、屋外にコンセントがある場合などは、誰かに電気を盗まれている(盗電)可能性もゼロではありません。盗電は犯罪です。不審な点がある場合は、警察に相談しましょう。

盗電は立派な犯罪です。可能性がある場合は警察に相談してみましょう。

電気代の高騰には、社会的な要因から私たちの生活習慣まで、様々な原因が複雑に絡み合っています。電気代が高いと感じたときは、まずその原因がどこにあるのかを冷静にチェックすることが、節約への第一歩です。日々の暮らしの中で少しずつ工夫を重ねて、賢く電気を使って家計を守りましょう。