▲ 中村学園大学から別府橋通りを西に300メートルほど進んだ場所にある弓の馬場商店街。
▲ つい先日まで商店街南側の歩道部分には屋根が設置されていてアーケード商店街のようになっていたのですが、2016年3月末に撤去されてしまいました。
▲ 現在商店街の半分はマンション建設工事が行われていて新しく生まれ変わろうとしています。
▲ 商店街ができたのは昭和40年頃とのことで、現在でも昭和な雰囲気を残すノスタルジックなエリアです。
▲ 現在商店街には薬局、八百屋、化粧品店、衣料品店、飲食店などが数店舗残るのみとなっていますが、かつては福岡市内で五本の指に入るほど栄えていた商店街なのだそうです。
▲ 遠くに住む人からも「弓の馬場」と言えば理解されたほど名の知れた場所だったのだとか。
▲ 商店街で特に有名なのが持ち帰りギョウザ専門店の「太公望」。
以前は商店街の奥のほうで営業していた店舗ですが、半分が取り壊された際に別府橋通り沿いに移転しました。
近隣の人だけでなくわざわざ遠方から買いに来る人も多いのだとか。
▲ 商店街は意外と奥に広く、全盛期には40〜50店舗ほどが営業していたのではないかと思われます。
▲ 現在は半分以上がシャッターが閉まった状態になっていますが、決して人が少ないというわけではなく、地域密着の商店街として愛され続けているようです。
▲ 昭和な雰囲気を楽しむことができるエリアですので機会があったら立ち寄ってみてくださいね。