※【最新情報】7月19日
新生活をスタートする人が多い春。春から同棲スタートというカップルもいるかもしれませんね。大好きな人との共同生活ともなるとワクワクするものですが、実際一緒に暮らすとなると、現実がやってきます。
せっかく一緒に暮らし始めたのに、なんだかギクシャク・・・。とならないために、同棲先輩カップルたちの「あるある〜!」という話から、どんな成功談・失敗談があるのか事前に知っておきましょう。
同棲してよかった、楽しい「あるある」
・家に帰ったらパートナーがいる
夜中に仕事から帰ったら彼氏(彼女)がいてホッとした、寒い日に帰ったら家の中が暖かで和んだ、という安心感をあげる人たちが多かったようです。家に帰って誰かがいるというのは安心感につながりますし、それが大好きな人となるとさらに嬉しいですよね。
・辛いときに一緒にいてくれる
仕事で失敗して落ち込んで帰ったらコーヒーを淹れて話を聞いてくれた、人間関係でイライラしていたらアドバイスしてくれた、という先輩たちの声が集まりました。辛いときは確かに2人がいいですね。
・ごはんを作ってもらえる
男性側からの意見でしょうか。朝起きたらごはんがある、バランスのよいごはんが食べられるという意見がありました。男性一人暮らしだと、なかなかバランスのよい食事は難しいのかもしれません。
そのほか、一人暮らしよりお金がかからない、忙しくても会える、純粋に楽しい、という「あるある」も集まりました。
同棲して悪かった、イライラする・・・の「あるある」
・一人の時間がない
同棲前にわかっていたはずなのに・・・。一人でぼーっとする時間がない、趣味の時間がとれない、という意見は、男性側から多くあがりました。
・けんかしても逃げ場がない
けんかして一人で冷静になろうと思ってもずっと一緒は辛い、という先輩は男女を問わず多いようです。
・相手が細かい
服をたたんだときの角があっていないと叱られた、ゴミの分別をチェックされる、紙ゴミの紐の縛り方を注意された、と相手の細かさへの不満も寄せられました。
・ごはんを作ってもらえると思っている
女性側からの「あるある」です。ごはんや掃除をして当然と思っている、私は彼のお母さんじゃない、といったシビアな声も寄せられました。
そのほか、家事の分担が私ばかり、金銭的な負担が僕ばかり、といった「あるある」のほか、彼氏の前でおならができない、テレビのチャンネルを巡ってけんかした、という先輩たちもいました。
同棲を失敗しないために気をつけたいこと
「もっと一緒にいたい!」とはじめた同棲なのにイライラがたまって、別れのきっかけとなってしまうことは以外に多いようです。それでは、「同棲してよかった」「結婚して一生パートナーになりたい」と思うようになるにはどうしたらよいのでしょうか?
それにはまず、話し合い。
例えば、炊事など誰が中心でやるか、家賃はどんな割合で払うか(どちらが負担するか)といったなるべく具体的なことまで決めておくと、トラブル防止になります。お互いがストレスにならないようにあらかじめルールを作るというのも大切だったりします。
例えば、
✅お金の管理や支払いについて
お金に関する内容はシビアなため、トラブルに発展してしまう可能性が高いです。
どちらが管理をするのか、外食の際はどのように支払うのかなど細かく決めておくとお互いストレスなく同棲生活ができますよ。
✅家事の役割分担
一人暮らしの時はお互いしていたはずなのに、一緒に住むとつい甘えてしまいたくなる家事もしっかり役割を分担しておくとお互いストレスがなくなります。1人でやるよりも2人でやる方が効率的ですよ。
✅生活リズムについて
同棲をすることではじめて知る一面もあると思いますが、あらかじめ伝えておくことも大切です。
朝のアラームがうるさいとか、夏はパンツ一枚で過ごすとか小さいことですが、最初から知っておくだけで捉え方も大きく変わってきます。そして嫌なときははっきり嫌だと伝えましょう。
✅けんかやトラブルが発生したときの解決方法
けんかしたときの解決方法も決めておくとけんか後もスムーズに仲直りができる可能性があります。
例えば、お互い家の周辺を10分歩くとか、100円貯金するとか自分の為や2人の為になることをするようにしていると良いですよ。
✅プライベートな時間について
1人の時間が欲しい場合もあらかじめ伝えておきましょう。お互いが趣味の時間を確保したりすることでよりストレスの少ない同棲生活になりますよ。
そして、仮にごはんを作るのは彼女担当、掃除は彼氏担当、となった場合にも、それぞれがうまくいかなくても必要以上に細かく言わない、口出ししないといった寛容さも大切です。
話し合う、譲り合う、相手を尊重する、ということは人間関係に欠かせませんが、パートナーとなると距離が近すぎて忘れてしまいがち。距離の近い相手だからこそ大切にしたいものですね。
先輩たちのいろんな「あるある」、参考になったでしょうか。どの声も見覚えありそうなものばかりでした。どんなことがトラブルになるのか、事前に知っておくとトラブル回避にもなります。
「あるある」話を活用して、楽しい同棲生活を送ってくださいね!