※【最新情報】8月23日
おしゃれなインテリアには素敵なソファが欠かせないですよね。でも現実はお部屋の広さには限りがあるし、ほかに必要な家具もある・・・。悩ましいところです。そこで今日は一人暮らしとソファの関係を徹底検証しました。ソファの配置やサイズなどの参考にもなりますよ!
ソファーのメリット・デメリットを考察してみよう!
記事をご覧になっている人はおそらくソファを置きたい人ですよね。ですから「そもそもソファが必要なのか?」というのは愚問かもしれません。しかしあえてここでもう一度だけ考えてみましょう。まずはソファのメリットとデメリットについて考えてみます。
【メリット】
インテリア性・リラックスできる・ベッドの代わりになることもある
【デメリット】
場所をとる・だらだらしがち
こうしてみるとメリットが多いように感じますね。ソファはお部屋のインテリアを印象付けやすく、素敵なお部屋にしたいならぜひ欲しい家具です。さらに疲れて帰宅したとき、座り心地のよいソファでリラックスできるのもよいですね。ソファの形によっては来客時の簡易ベッドとしても使えそうです。しかし、デメリットである「場所をとる」が一番の問題。他のメリットがかすんでしまうほどの難問であることは確かです。部屋が狭くなるほかにも窓や収納などの付帯設備が使いづらくなるケースも出てきそうです。
部屋の広さとソファの配置を考えよう!

ソファを選ぶ前に、まずはお部屋の広さを正確に測りましょう!
特にソファを置く予定のスペースだけでなく、搬入経路(玄関、廊下、エレベーター、階段)の幅もしっかり確認することが重要です。
また、ソファを置くことで部屋がどういう空間になるかをイメージしてみましょう。
くつろぎスペースの中心にしたい
部屋の真ん中や窓際に配置することで、開放的な空間を演出できます。テレビを向かいに配置してリビングスペースとしての空間をつくるケースが一般的です。
多目的スペースにしたい
ダイニングテーブルと兼用できるような低めのソファや、作業しやすい硬めの座面のソファもおすすめです。
ベッドの代わりにもしたい
ベッドにもなるソファベッドを検討することで、ベッドを置くスペースを削ることもできます。
このようにどのように使いたいかをイメージすると、必要なソファやサイズ、機能性や素材なども選択肢を絞ることができます。
一人暮らしにオススメのソファタイプ
ソファを置けるのであれば形を決めていきましょう。
1人掛けソファ・パーソナルチェア
まずはコンパクトさが人気の1人掛けソファ。
省スペースで置けて、自分だけの特等席を作れます。形やデザインも豊富なので、インテリアのアクセントにもなります。
ローソファ
次に、座椅子タイプのローソファ。
座面が低いので、圧迫感がなく部屋が広く見えます。床に座る生活に慣れている方や、和室にも馴染みやすいです。
ふかふかと柔らかく、リクライニングも可能でフラットになるのが特長。
友だちが泊まりに来ても簡易ベッドとして利用ができそうですね。
ただし場所をとるのとロータイプのため立ち座りがしにくいのが難点です。
コンパクトな2人掛けソファ
幅が120〜150cm程度のコンパクトなタイプなら、二人で座ったり、一人で寝転がったりもできます。来客時にも便利です。
ソファベッド
昼はソファ、夜はベッドとして使える優れもの。スペースを最大限に活用したい方や、来客が多い方におすすめです。
一人暮らしのソファは「あったらいいな」のゆとりの家具。まずは必要な家具の配置を考え、そのうえでソファが置けるのかを検討してからお部屋に合ったソファを購入するといいですね。


