ぞうさんの知恵袋

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一人暮らしに必須!そろえておけば安心の家具をピックアップ!

2025年08月17日

※【最新情報】8月17日

一人暮らしをする時に頭を悩ませる「どんなものが必要でいくらかかるの?」という疑問。早めに解決して準備をしておきたいですよね!一人暮らしをはじめるにあたっては敷金、礼金、引越し費用など何かとお金がかかるもの。家具をそろえる場合はなるべく必要なものを最小限にして出費を抑えておきましょう。すぐにそろえるべき家具やその値段、さらに家具のベストな配置までをご紹介します。引越し段階になって慌てないよう、今からしっかり頭に入れておきましょう!

はじめは最小限でOK!でもこれだけは必要

まずは「これだけあれば大丈夫!」と思われる家具をピックアップしてみました。

【カーテン】

サイズをしっかり測って買いましょう。お部屋の採寸は内覧時や、お申込み後にも可能です。
採寸を希望の場合は、営業担当に相談してみましょう。

【布団orベッド】

収納できるなら布団、そうでないなら収納力のあるベッドがおすすめ。

【テーブル】

一人暮らしなら小さいものでOK。パソコンや書き物をする時にも。

【食器棚】

自炊なしでもマグカップや皿数枚程度は必要。キッチン下に収まるのであれば、電子レンジなどが置けるラックでも代用可能です。

【鏡】

スタンドミラーならコーデチェックもできて身だしなみ◎ お部屋を広く見せる効果もあります。

【電子レンジ】

自炊しない場合でも弁当などを温めます。最近は電子レンジだけでできる料理も増えたのでとても便利です。

【冷蔵庫】

これがないと生活不可能かもしれません。

【エアコン】

昨今の酷暑には必要。春から使用することも。お部屋によっては設備で付いていますので、内覧時に確認しておきましょう。

【ガスコンロ】

サイズと種類をよく確認してから用意しましょう。都市ガス用やプロパンガス用がありますので、建物のガスがどちらか確認しておきましょう。

【炊飯器】

ご飯だけ炊いておけば弁当を購入するより節約になります。

【洗濯機】

数年単位の一人暮らしならあった方が経済的。

【掃除機】

フローリングワイパーでは掃除できない箇所も。

いかがでしょう。忘れていたものはありましたか?こちらに挙げた家具や家電は必要最小限のものです。「あったら便利」なものは人それぞれ違うと思いますが、暮らしの中で徐々にそろえていきましょう。

必要な家具、そろえたらいったいいくらかかる?

必要な家具をそろえるとだいたいいくらかかるのでしょうか。ここでは必要最小限の機能を持つ家具の値段をご紹介します。

【カーテン】

5000円~

西向きのお部屋であれば遮熱機能がついているカーテンがオススメです。

【布団orベッド】

布団セット1万程度~、ベッド2万円~

収納付きのフレームのものが金額的に高い場合は、脚付きのフレームにして下部分に収納ボックスを置けるものにするのもおすすめです。

【テーブル】

5000円~

【食器棚・レンジラック】

ミニサイズ5000円~

電子レンジや炊飯器、ゴミ箱まで置けると理想的です。

【鏡】

5000円~

【電子レンジ】

単機能レンジ15000円~

あたためだけで良い方は単機能レンジ、オーブン機能も欲しい方はオーブンレンジで探しましょう。

【冷蔵庫】

2ドア90L 3万円~

ドアがどちら開きなのかは確認しておきましょう。

【エアコン】

8畳用 8万円~

【ガスコンロ】

都市ガス、プロパン用ともに1口コンロ、どちらも5000円~

IHを検討される方はコンセントの位置も確認しておきましょう。

【炊飯器】

2合まで 1万円程度

【洗濯機】

4.5㎏ 2万5000円~

ドラム式洗濯機を検討される方は必ず、現地採寸をしておきましょう。

【掃除機】

5000円~

量販店やインターネットショッピングを上手に活用してそろえたとしても、上記だけでおよそ20万円。このほかにもこまごまとした生活必需品や消耗品が必要になるので、全部で25万円を超える金額が必要になりそうですね。

一人暮らしの家具、どう配置するのがベスト?

一人暮らしの場合、よくある間取りといえばワンルームではないでしょうか。居室は6畳~10畳が最も多く、その広さを目安に家具の配置を考えていきます。まずはコンパクトな6畳居室の場合。よくある間取りは縦長でつき当たりに窓があるタイプ。窓に並行して背の低いベッドを置き、手前をリビングスペースにすれば視界が開け部屋がすっきり見えます。全体的にロータイプの家具を選んで視線を低くすることがコツ。8畳以上あれば窓方面を頭にしてベッドを置くことも可能です。この場合はベッドを窓の近くに置くか、手前側に置くかでベッドコーナーとリビングコーナーを分けることもできます。ソファーやオープンシェルフを仕切りとして利用してもいいですね。テレビを置く場合はテレビ台の収納力も吟味して。家具一つに2つ以上の役割を持たせることを念頭に選べば部屋に置く家具も少なくて済みます。

 

一人暮らしの必要な家具や家電がイメージできましたか?暮らしはじめてから「あれがない!」「これが置けない!」と困った事態になるのを避けるためにも、必要な家具とその大まかな配置をしっかり頭に入れておきたいものですね。